2026年2月のS&P500運用実績公開

- 暴落でも月間-1,000円で済んだ理由

「大山鳴動して鼠一匹」

2月の相場はまさにその言葉通りでした。

ニュースでは
・アメリカ株急落
・AI関連株大幅安
・金融株も売り
と不穏な見出しが並び、証券口座を開くたびに心拍数が上がる日々。

しかし、1か月が終わってみれば――

私のS&P500投資信託の評価額は

  • 月初:約4,968,000円
  • 月末:約4,967,000円

差額、マイナス1,000円。

2026年2月S&P500投資信託の総合計評価額推移グラフ。月中に急落後、月末に回復する動き

ジェットコースターに乗せられ、
最後はほぼ出発点に戻された形です。


今月の変動幅はどれくらいだったか

今回のデータから分かることは明確です。

運用資産およそ500万円規模では、

1日±2%で約10万円動く

という現実。

実際に2月は、

・最大上昇日:約+100,000円
・最大下落日:約-88,000円

という大きな振れ幅がありました。

2026年2月S&P500投資信託の総合計前日比を示す棒グラフ。±10万円規模の変動を可視化

数字で見ると冷静ですが、
実際に口座画面で見ると胃が少し痛くなります。


なぜアメリカ株は下落したのか

主な要因は以下の通りです。

① AI関連株の調整

エヌビディアは好決算でしたが、将来見通しへの警戒感からハイテク株が急落。

② 金融株の下落

景気減速懸念と金利動向への不安が重なりました。

③ 地政学リスク

イラン情勢など、中東の緊張も市場心理を冷やしました。

株式市場は「今」よりも「未来の不安」に反応します。


それでも月間では戻った理由

日々の上下動は激しくても、
月単位で見ると値動きは均されます。

今回の私のケースでは、

・途中で大きく下落
・数日で回復
・再び下落

を繰り返し、最終的にほぼ横ばい。

これは長期インデックス投資の典型的な動きです。


3月は取り崩し月

私は2か月に一度、10万円を取り崩しています。

これは「感情」ではなく「ルール」。

今月も4日間で約55,000円プラスだったため、10万円の解約注文を出しました。

その直後に暴落ニュース。

「もう少し待てば良かったか?」

後悔はいつも後から来ます。

しかし、取り崩し投資で重要なのは

タイミングを当てることではなく、ルールを守ること。

感情で動くと、長期戦で負けます。


暴落時に確認すべき3つのこと

今回のデータから学べるのは次の3点です。

  1. 生活費は確保しているか
  2. 取り崩しルールは明確か
  3. 長期目線を忘れていないか

500万円規模の資産でも、
1日で10万円動く世界。

それでも月単位では-1,000円。

市場は騒がしく、家計はヒリヒリ。


ジェットコースターか、ジェットモグラか

2月はジェットコースターでした。

3月はどうでしょう。

もしかすると、サンダーバードの「ジェットモグラ」のように地底へ潜るかもしれません。

ジェットモグラのように沈み込んでいくアメリカ株

しかし、投資で一番大切なのは未来予測ではなく、

続けられる仕組みを作ること。

会社を辞めても腹は減ります。

同じように、相場が荒れても生活は続きます。

だからこそ、

安全バー=投資ルール

を握り続ける。

2月の成績はマイナス1,000円。

大騒ぎの割には、ほぼ変わらず。

3月も、淡々と行きます。

……胃袋と証券口座が、少しヒリヒリしながら。

※本記事は、筆者自身の経験や調査に基づく情報提供を目的として作成しています。
 投資には価格変動などのリスクがあり、元本割れとなる可能性があります。最終的な投資判断は、ご自身の責任において行ってください。
 年金制度、健康保険制度、保険料、税金等の取り扱いは、法改正やお住まいの自治体、年齢、所得、家族構成などによって異なる場合があります。最新の情報は、年金事務所、自治体、税務署等の窓口でご確認ください。
 本記事は、投資助言、税務相談、保険加入等を推奨するものではありません。
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