- 暴落でも月間-1,000円で済んだ理由
「大山鳴動して鼠一匹」
2月の相場はまさにその言葉通りでした。
ニュースでは
・アメリカ株急落
・AI関連株大幅安
・金融株も売り
と不穏な見出しが並び、証券口座を開くたびに心拍数が上がる日々。
しかし、1か月が終わってみれば――
私のS&P500投資信託の評価額は
- 月初:約4,968,000円
- 月末:約4,967,000円
差額、マイナス1,000円。

ジェットコースターに乗せられ、
最後はほぼ出発点に戻された形です。
今月の変動幅はどれくらいだったか
今回のデータから分かることは明確です。
運用資産およそ500万円規模では、
1日±2%で約10万円動く
という現実。
実際に2月は、
・最大上昇日:約+100,000円
・最大下落日:約-88,000円
という大きな振れ幅がありました。

数字で見ると冷静ですが、
実際に口座画面で見ると胃が少し痛くなります。
なぜアメリカ株は下落したのか
主な要因は以下の通りです。
① AI関連株の調整
エヌビディアは好決算でしたが、将来見通しへの警戒感からハイテク株が急落。
② 金融株の下落
景気減速懸念と金利動向への不安が重なりました。
③ 地政学リスク
イラン情勢など、中東の緊張も市場心理を冷やしました。
株式市場は「今」よりも「未来の不安」に反応します。
それでも月間では戻った理由
日々の上下動は激しくても、
月単位で見ると値動きは均されます。
今回の私のケースでは、
・途中で大きく下落
・数日で回復
・再び下落
を繰り返し、最終的にほぼ横ばい。
これは長期インデックス投資の典型的な動きです。
3月は取り崩し月
私は2か月に一度、10万円を取り崩しています。
これは「感情」ではなく「ルール」。
今月も4日間で約55,000円プラスだったため、10万円の解約注文を出しました。
その直後に暴落ニュース。
「もう少し待てば良かったか?」
後悔はいつも後から来ます。
しかし、取り崩し投資で重要なのは
タイミングを当てることではなく、ルールを守ること。
感情で動くと、長期戦で負けます。
暴落時に確認すべき3つのこと
今回のデータから学べるのは次の3点です。
- 生活費は確保しているか
- 取り崩しルールは明確か
- 長期目線を忘れていないか
500万円規模の資産でも、
1日で10万円動く世界。
それでも月単位では-1,000円。
市場は騒がしく、家計はヒリヒリ。
ジェットコースターか、ジェットモグラか
2月はジェットコースターでした。
3月はどうでしょう。
もしかすると、サンダーバードの「ジェットモグラ」のように地底へ潜るかもしれません。

しかし、投資で一番大切なのは未来予測ではなく、
続けられる仕組みを作ること。
会社を辞めても腹は減ります。
同じように、相場が荒れても生活は続きます。
だからこそ、
安全バー=投資ルール
を握り続ける。
2月の成績はマイナス1,000円。
大騒ぎの割には、ほぼ変わらず。
3月も、淡々と行きます。
……胃袋と証券口座が、少しヒリヒリしながら。


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