― そして私の資産も、落ち着いてくれればいいのに(笑)
4月は「空気が変わった月」
4月は、個人的にも相場的にも、なかなか印象的な1か月でした。
ニュースを見ていると、
アメリカとイランが停戦交渉に入った「4月8日」を境に、それまでの重たい空気が一変。
それまで「様子見モード」だった市場が、
まるでスイッチが入ったかのように上昇モードへ。
あの切り替わりは、「相場って、やっぱり“気分”で動くんだな」と感じた瞬間でした。
S&P500も日経平均も“やりすぎじゃない?”という勢い
日々の動きは
4月8日、この日を境に相場は一変しました(下の表で確認できます)
| 日付 | S&P500(ドル建て) | S&P500(円建て) | 日経平均 | ドル円 |
|---|---|---|---|---|
| 4月1日 | 6,675 | 1,059,189 | 53,740 | 158.68 |
| 4月2日 | 6,583 | 1,049,923 | 52,403 | 159.49 |
| 4月3日 | 6,583 | 1,051,832 | 53,123 | 159.78 |
| 4月6日 | 6,612 | 1,055,804 | 53,414 | 159.68 |
| 4月7日 | 6,617 | 1,050,184 | 53,430 | 158.71 |
| 4月8日 ★転換点 | 6,783 | 1,076,055 | 56,308 | 158.64 |
| 4月9日 | 6,825 | 1,085,926 | 55,896 | 159.11 |
| 4月10日 | 6,817 | 1,088,539 | 56,924 | 159.68 |
| 4月13日 | 6,886 | 1,096,320 | 56,603 | 159.21 |
| 4月14日 | 6,987 | 1,109,466 | 57,877 | 158.79 |
| 4月15日 | 7,023 | 1,115,323 | 58,134 | 158.81 |
| 4月16日 | 7,041 | 1,120,927 | 59,518 | 159.20 |
| 4月17日 | 7,126 | 1,134,174 | 58,476 | 159.16 |
| 4月20日 | 7,109 | 1,129,194 | 58,824 | 158.84 |
| 4月21日 | 7,064 | 1,125,790 | 59,349 | 159.37 |
| 4月22日 | 7,138 | 1,138,440 | 59,586 | 159.49 |
| 4月23日 | 7,108 | 1,135,503 | 59,140 | 159.75 |
| 4月24日 | 7,165 | 1,143,391 | 59,716 | 159.58 |
| 4月27日 | 7,174 | 1,143,249 | 60,537 | 159.36 |
| 4月28日 | 7,138 | 1,139,153 | 59,719 | 159.59 |
| 4月30日 | 7,209 | 1,154,738 | 59,516 | 160.18 |
この表の見方をサクッと押さえてください(30秒で理解できます)
📊 初心者でも分かる「この表の読み方」
この表は、私が投資している「S&P500」と、「日経平均」「為替(ドル円)」を並べて、 相場の動きを一目で確認できるようにしたものです。
① S&P500(ドル建て)
👉 アメリカ株そのものの動きです。
純粋な“株の強さ”を見るならここが一番重要です。
② S&P500(円建て)
👉 日本人の「実際の資産」に近い数字です。
ドル建てに為替(ドル円)の影響が加わります。
✔ 株が上がる + 円安 → 大きく増える
✔ 株が上がる + 円高 → 思ったより増えない
✔ 株が下がる + 円安 → 下げが緩和される
③ 日経平均
👉 日本株の代表的な指数です。
ただし値動きはS&P500よりも激しい傾向があります。
④ ドル円
👉 為替の動きです。
円建てS&P500に大きく影響します。
🔍 今回のポイント(4月8日)
黄色で強調している4月8日が転換点です。
・S&P500が大きく上昇
・日経平均も同時に上昇
この日を境に「上げ相場」に変わったことが分かります。
💡 この表の“正しい見方”
1日ごとの細かい上下を見るのではなく、
「流れ(トレンド)」を見るのがコツです
今回で言えば、
✔ 前半:停滞
✔ 4月8日:転換
✔ 後半:上昇トレンド
この流れが読み取れればOKです 👍
初日を100とした指数化グラフで確認する

停滞気味でモヤモヤしていたS&P500は、
やっと、4月15日に終値ベースで7,000ドルを突破。
一方、日本では日経平均が
なんと4月27日に6万円突破。
……いやいや。
思わずテレビに向かって言いました。
「それ、本当に“平均”ですか?」
以前も書きましたが、
日経平均は“平均っぽい名前をした何か”なので、
素直に喜んでいいのか、ちょっと悩むところです(笑)
4月の運用結果:3月のマイナスを軽々と回収
さて、私の資産はどうなったか。
3月は、マイナス27万円という、
年金暮らしの私には、なかなかパンチの効いた数字でした。
コーヒーをこぼしそうになるレベルです。
ところが4月。

これがまた見事に反発。
プラス約50万円
……お釣りが来ました(笑)
「いやいや、そんなうまくいく?」と自分でも思いますが、
これが長期投資の面白いところであり、怖いところでもあります。
実際の資産推移(4月)
今回の表を見ると、
- 月初:4,694,342円
- 月末:5,184,339円
約49万円の増加
さらに累計では、
運用益 約258万円(+162%)
ここまで来ると、もう「嬉しい」というより、
「ちょっと落ち着いてくれませんか?」
という気持ちになります(笑)
円高という“水差し役”も登場
ただし、いいことばかりではありません。
月末には、日本政府の為替介入らしき動きもあり、急激に円高方向へ。
これがどういうことかというと、
S&P500(ドル建て)は上がっているのに
円建てで見ると、利益が削られる可能性がある
という、あの現象です。
投資を始めた頃は、
「上がってるのに減るってどういうこと?」
と本気で混乱しましたが、
今ではすっかり慣れて、
「はいはい、為替ね」と、少し大人になりました(笑)
取り崩し戦略の現状(これが本題)
私は現在、
- S&P500一本で約500万円
- 2か月に1回、10万円取り崩し
- 下落率10%以上なら見送り
というルールで運用しています。
なかなか思い切った設計ですが、
「使わないお金に意味はない」という考えです。
2025年〜2026年の実績
ここがちょっと面白いところで。
2025年は、トランプ関税の影響で暴落があり、
取り崩しを2回スキップ
年間40万円のみ取り崩し
そして2026年。
現時点で2回取り崩し → 20万円
合計すると、
取り崩し総額:60万円 (全体の約12%の取り崩し)
……なのに。
資産は減るどころか増えている
約500万円 → 約520万円 (逆に約4%の資産増)
これは“勝っている”のか?それとも“たまたま”か?
正直に言います。
これは、実力ではありません(笑)
タイミングと、相場の流れがたまたま良かっただけです。
だからこそ、調子に乗らないようにしないといけません。
人間は、儲かると余計なことを考える
不思議なもので、資産が増えてくると、こう考え始めます。
- 取り崩し額を増やそうか
- ちょっと贅沢してもいいかな
- 新しい投資も試してみようか
……はい、危険信号です(笑)
でも、私の“贅沢”はこの程度
とはいえ、私の贅沢なんて、
- 温泉に1泊
- 美味しいご飯を食べる
このくらいです。

株で大儲けして高級車や世界一周、別荘というタイプでも器でもありません。
何より、そんな大口投資家ではありません。
そして、こういう時に限って来るのが…
相場あるあるで、「調子いいな」と思った瞬間に下がる。
ゴールデンウィーク明けにブラックマンデーが来ない保証はどこにもありません。
日本で一週間金融機関が休んでいる間に、
アメリカ大統領が何を言い出すかわかりません。
いいえ、何かトラブル発言が有ると思う方が自然です。
あちゃーっと思っても証券会社はお休みです。
だからやることは変わりません
結局、やることは変わりません。
- ルール通りに取り崩す
- 無理をしない
- 焦らない
これだけです。
まとめ:うれしい悲鳴は“ほどほどに”
4月は、
- 相場は回復
- 資産は増加
- 気持ちもちょっと明るく
と、良い流れでした。
ただし、
相場はいつでも裏切るし、人間はすぐ調子に乗る
この2つは忘れてはいけません。
最後にひとこと
今の私は、
「うれしい悲鳴」を上げながら「次の下げ」に備えている状態です
このバランスが、長く投資を続けるコツなのかもしれません。
さて。
この調子でいくのか、それともまたジェットコースターか。
楽しみながら見守っていこうと思います。


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