毎日お寒うございます
東北・北陸は「これでもか」というほどの豪雪。
関東太平洋側は加湿器がフル稼働しないと喉が即座に砂漠化する乾燥っぷり。
日本列島は、相変わらず一筋縄ではいかない国です。
妻は東北出身なのですが、関東に来たばかりの頃、「冬に加湿器を使う」という文化に心底驚いたそうです。
雪国では湿度は天から降ってくるもの、という感覚なのでしょう。
大きな国 日本
こうした地域差があると、昔の交通安全標語「狭い日本、そんなに急いでどこに行く」が、少々現実とズレている気もしてきます。
実際のところ、日本は決して“狭い国”ではありません。

たとえばヨーロッパ。
約45カ国ある中で、日本より国土が広い国はたったの13カ国しかありません。
ロシア(これはもう反則級)、ウクライナ、フランス、スペイン、スウェーデン、ノルウェー、ドイツ、フィンランド、ポーランド、イタリア、イギリス、ルーマニア、ベラルーシ。
裏を返せば、ヨーロッパの約3分の2の国は日本より小さいのです。
日本は、ヨーロッパ基準で見ると「わりと堂々としたサイズ感」を持つ国だと言えます。
さらに「島国」と聞くと、どうしても小粒な印象を持たれがちですが。
四方を海に囲まれた国という条件で見ても、日本は世界有数の大きさです。
オーストラリア(これはほぼ大陸)、インドネシア、マダガスカルに次いで世界で4番目に広い島国。
パプアニューギニアの方が面積は大きいのですが、ニューギニア島をインドネシアと分け合っているため、今回は「純粋な島国」からは外しました。
ルールは大事です。
大きな国で選挙
そんな“意外と大国”の日本で、来月8日には衆議院選挙が行われます。
地域によっては、知事選や市長選まで同時開催。
寒風吹きすさぶ中、「議員になりたい人の就職活動を手伝うため」に投票所へ向かうわけですから、なかなかの修行です。
投票率が下がると、組織票の強い与党が有利になる、というのは昔から言われている話です。
かつて「選挙の日は雨が降ればいい」と発言して問題になった党首もいましたが、今回は雨どころか大雪。
玄関から出られない方も出てくるかもしれません。
ですから、「命を懸けてまで投票しろ」とは言いません。
ただ、可能な範囲で、少しだけ無理をして投票所に足を運ぶ価値はあります。
なぜなら、選挙とは「自分のこれからの人生に関わる決定権を、誰に預けるか」を決める行為だからです。
投票にも行かず、後から「政治が悪い」と文句を言うのは、さすがにフェアではありません。
それはもう、黙って不満な現実に従う覚悟をした、ということになります。
2歩下がって1歩進む投資
さて、話は変わって投資の話。

昨日のS&P500連動型の投資成績ですが、一昨日の約10万円の含み損から、約5万7千円ほど回復しました。
先日も、4万円下落した翌日に2万円戻すなど、
まさに「二歩下がって一歩前進」の展開です。
短期的な値動きに一喜一憂させられ、大きな波に揺さぶられている感覚がありますが、これは株式市場では珍しいことではありません。
来週で1月も終了。
相場がどの方向へ進むのかは誰にも断言できませんが、選挙も相場も、参加しなければ結果に口出しはできない、という点ではよく似ています。
寒さに震えながら投票所へ向かい、値動きに一喜一憂しながら相場を眺める――
それもまた、大国・日本に生きる一市民の冬の風物詩なのかもしれません。



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