- 老後投資は「勝つ」より「負けない」が正解だった話
今週の運用成績 -「あれ?ほとんど減ってないぞ?」-
今週のS&P500は約-1.3%。
ニュースを見れば「株安!不安!」のオンパレードです。
普通に考えれば「資産もそれなりに減ってるはず…」
と思いますよね。
ところが、私の結果はこちら。

478万円 → マイナス14,368円 -0.3%
・・・
え、これだけ?
正直な感想はこれです。
むしろ
「ホームセンターで無駄遣いしたレベル」です(笑)
なぜ減らなかったのか -犯人は円安-
今回の犯人は明確です。
円安
構図はこうです。
- 米国株:下がる
- ドル円:円安になる
相殺
つまり
「株は負けたけど為替で取り返した」
という、なんとも微妙な勝負。
ただしここで油断すると危険です。
これは 実力ではなく“たまたま助かった”だけ
本当に怖いのはこのパターン
今回助かった理由は円安です。
ということは逆に
株安+円高
この組み合わせが来たらどうなるか?
・・・
はい、ダブルパンチです
ボクシングで言えば
左ジャブ(株安)
右ストレート(円高)
KOコース
相場には「落ち方の種類」がある
ここからが本題です。
相場の下げ方には大きく3種類あります。
① リーマンショック型(しつこいヤツ)
これはいわゆる
ゾンビ型下げ

特徴は
- 下がる
- ちょっと戻る
- また下がる
何回でも来る
もう本当にしつこい。
しかも厄介なのは
「今度こそ底じゃない?」と思わせてくるところ。
でも違う(笑)
私のように追加投資せずに取り崩し投資でこれをやると
資産がじわじわ削られて戻らない
最悪パターンです。
② コロナショック型(一発屋)
これは逆に
ドーン!と落ちて終わり

- 一気に-30%
- でもすぐ戻る
ジェットコースター型
この相場の特徴は
慌てた人だけが負ける
売らずにじっとしていれば、いつの間にか戻る。
③ 今の相場(これが一番やっかい)
そして今。これが問題です。
どっちでもない
今の相場は
じわじわ削るタイプ
動きはこうです。
- ちょっと下がる
- ちょっと戻る
- また下がる
気づいたら減っている
一番怖いのは危機感がないこと
暴落じゃないので
「まあ大丈夫でしょ」
と思っている間に 財布が軽くなるタイプ
「勝とう」とすると負ける理由
勝つと思うな 思えば負けよ
美空ひばりの「柔」の歌い出しですが、
ここで重要な話です。
多くの人は「どうやって勝つか」
を考えます。
でも今の相場は違います。
勝つゲームではない
むしろ
生き残るゲーム
例えると
- 攻める人 → だいたい負ける
- 守る人 → 最後に残る
つまり、勝ちに行く人ほど危ない
老後投資の取り崩しの鉄則
ここが核心です。
下げてる時に売るな
これだけです。
ルールはシンプル。
- -10% → 一旦ストップ
- -15% → 完全停止
これを守るだけで、資産の減り方が全然違います。
昨年のトランプ関税の時も同じで、しばらく取り崩しを一旦ストップしていました。
これからの戦い方 -老後投資の正解-
老後投資は
増やすゲームではありません
減らさないゲームです

そのためのコツはこれだけ。
- 上がったら少し取り崩す
- 下がったらストップ
- そして、最後は残高0にして資産は棺桶に入れてもらわない
以上(笑)



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