S&P500投資で利益率100%に近づいた日

― 年金生活者が実感した「長期投資の力」

吉野家の牛丼を食べながら考えた、本当の投資リターンとは

昨日は久しぶりに東京へ出ていました
とはいえ、昼食は洒落たレストランではありません。

吉野家の牛丼・並盛に、みそ汁とサラダのセットです。

千円札で十分にお釣りが来る、安心感のある価格です。

吉野家で昼食

都心から電車とバスを乗り継いで1時間ほどの場所に住んでいる身にとって、吉野家があるだけで十分に都会です。

日本橋高島屋の煌びやかなショーウインドウを横目に見ながら、

「ここで買い物をする日は来るのだろうか」

と考えつつ、各駅停車の電車で帰宅しました。

日本橋高島屋

夜は、4リットルのペットボトルで買った焼酎を炭酸で割り、妻の手料理とともにゆっくり過ごします。

贅沢とは言えませんが、静かで落ち着いた生活です。

そして、その生活を支えているのが、S&P500への長期投資です。

3年半のS&P500投資で、利益率はほぼ100%に到達

3年半前から積み立ててきたS&P500投資信託の状況は、以下の通りです。

  • 累計投資額:320万円
  • 取り崩し済み:60万円
  • 現在の評価額:511万円

元本320万円に対して、現在の評価額は511万円。

20260114_NISA

取り崩した60万円を含めると、総資産は571万円相当になります。

つまり、

利益は約251万円

投資利益率(ROI)は、約78%に達しています。

さらに、旧NISAで購入していた
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は、

100万円 → 200万円超

と、こちらは実際にROI100%を超えました。

特別な売買はしていません。

ただ、積み立てて、保有していただけです。

時間とアメリカ経済の成長が、資産を増やしてくれました。

なぜS&P500は長期的に成長してきたのか

S&P500は、アメリカを代表する500社で構成されています。

その中には、

  • Apple
  • Microsoft
  • Amazon
  • NVIDIA

といった、世界経済の中心企業が含まれています。

これらの企業は、

・技術革新
・グローバル展開
・高い収益力

によって、長期的に成長してきました。

S&P500に投資するということは、
アメリカ経済そのものに投資することを意味します。

短期的には下落することもありますが、長期的には企業の成長が株価を押し上げる傾向があります。

投資で最も重要なのは「時間」

今回の結果を振り返って実感するのは、

投資の成功は、タイミングではなく時間によってもたらされる

ということです。

市場は短期的には大きく変動します。

しかし、長期的には経済成長に伴って資産も成長する傾向があります。

これは複利の力によるものです。

利益が新たな利益を生み、時間とともに資産は増加していきます。

取り崩し期に入ると、新たな悩みも生まれる

現在は、生活費の一部を取り崩しています。

これは、資産形成期とは異なるフェーズです。

資産を増やすことよりも、

資産を減らしすぎないこと

が重要になります。

どの投資信託から取り崩すべきか。

収益率の高いものを残すべきか。

同じS&P500でも、運用会社によって微妙な違いがあります。

こうした判断も、個人投資家にとっては重要なテーマになります。

投資がもたらした本当のリターン

私は、いわゆる「セレブ投資家」ではありません。

昼は吉野家の牛丼。

夜は自宅で焼酎。

取り崩しは毎月5万円。

慎ましい生活です。

しかし、投資を始める前と比べて、一つ大きく変わったことがあります。

それは、

将来への不安が少し減ったこと

です。

資産が増えたことも重要ですが、それ以上に、

「経済の成長に参加している」

という実感が、精神的な安心につながっています。

長期投資は、誰にでも可能な資産形成の方法

私が行ってきたことは、特別なことではありません。

・証券口座を開設し
・NISAを利用し
・S&P500に積み立て投資を行う

それだけです。

投資は、一部の特別な人のためのものではありません。

時間を味方につけることで、誰でも資産形成が可能になります。

投資の本当の価値は、日常の安心にある

現在の生活は、決して贅沢ではありません。

しかし、

牛丼を美味しいと思い、
焼酎をゆっくり味わいながら、
資産の成長を見守ることができる。

それだけで十分だと感じています。

投資の本当のリターンは、通帳の数字だけではありません。

将来への安心。

それこそが、最大のリターンなのかもしれません。

そして今日も、コーヒーを飲みながら、S&P500のチャートを静かに眺めています。

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