- 円安でも資産減少の円建てS&P500
3月の結果です。
資産496万円 → 459万円
……減りました。
正確に言うと 377,000円のマイナスです。
ですから、実質 1ヶ月で277,000円の資産減少です。

ここで一言。
「トランプ大統領、ちょっと落ち着いてくれませんかね」と言いたくなるのですが
しかし、冷静に考えると、「人のせいにできる下げは、まだ楽な相場」なんですよね。
今回は、感情ではなく“実データ”で3月を振り返ります。
まずは現実をグラフで確認
今回の3月の動きを、
- S&P500(円建て)
- S&P500(ドル建て)
- 日経平均
- ドル円
で並べてみました。
| 日付 | S&P500(ドル建て) | S&P500(円建て) | 日経平均 | ドル円 |
|---|---|---|---|---|
| 2026/3/2 | 6,881.62 | 1,077,662 | 58,057.24 | 156.6 |
| 2026/3/3 | 6,816.63 | 1,072,256 | 56,279.05 | 157.3 |
| 2026/3/4 | 6,869.50 | 1,084,007 | 54,245.54 | 157.8 |
| 2026/3/5 | 6,830.71 | 1,072,421 | 55,278.06 | 157.0 |
| 2026/3/6 | 6,740.02 | 1,061,553 | 55,620.84 | 157.5 |
| 2026/3/9 | 6,795.99 | 1,076,485 | 52,728.72 | 158.4 |
| 2026/3/10 | 6,781.48 | 1,070,118 | 54,248.39 | 157.8 |
| 2026/3/11 | 6,775.80 | 1,071,254 | 55,025.37 | 158.1 |
| 2026/3/12 | 6,672.62 | 1,061,614 | 54,452.96 | 159.1 |
| 2026/3/13 | 6,632.19 | 1,055,845 | 53,819.61 | 159.2 |
| 2026/3/16 | 6,699.38 | 1,069,221 | 53,751.15 | 159.6 |
| 2026/3/17 | 6,716.09 | 1,068,530 | 53,700.39 | 159.1 |
| 2026/3/18 | 6,624.70 | 1,052,665 | 55,239.40 | 158.9 |
| 2026/3/19 | 6,606.49 | 1,055,717 | 53,372.53 | 159.8 |
| 2026/3/23 | 6,581.00 | 1,047,695 | 51,515.49 | 159.2 |
| 2026/3/24 | 6,556.37 | 1,039,185 | 52,252.28 | 158.5 |
| 2026/3/25 | 6,591.90 | 1,046,135 | 53,749.62 | 158.7 |
| 2026/3/26 | 6,477.16 | 1,032,459 | 53,603.65 | 159.4 |
| 2026/3/27 | 6,368.85 | 1,017,105 | 53,373.07 | 159.7 |
| 2026/3/30 | 6,343.72 | 1,016,264 | 51,885.85 | 160.2 |
| 2026/3/31 | 6,528.52 | 1,043,257 | 51,063.72 | 159.8 |
そして、それぞれを初日の3月2日を100とした時のファンチャートで描くと

S&P500も日経平均も、なかなか見事な落ちっぷりです。
年初一括で日経平均でNISA枠を埋めた方は、3ヶ月目で大きな傷になったと思います。
それでも、円安が効いてS&P500(円建て)がかろうじて一番成績が良かった事になります。
今回のポイントは「円安なのに負けた」
まず一番大事なところ。
3月は、かなり円安に進みました。
ドル円は156円から、瞬間的に160円台まで落ちました。
普通ならこうなります。
でも結果は、しっかり減りました。
つまり、株の下げが為替を上回ったわけです。
実際の資産公開
こちらの表をご覧ください。

この表のポイントは3つです👇
✔ ① 評価額
3月2日:4,968,691円
3月31日:4,591,626円
▲377,000円
✔ ② 取り崩しを考慮
取り崩し:100,000円
実質 ▲277,000円
✔ ③ 利益の減少
含み益も大きく減少
ここが重要です。
「資産だけでなく、余裕も削られている」
なぜこんなにキツく感じるのか
今回の下げは、体感がやたら重い。
理由は 円安が効いているのに負けているからです。
普通の下げなら「まあ仕方ない」と思うこともできます。(それでも嫌)
でも今回は、「円安なのに負ける?」
これが精神的に効きます。
円建てで見ると逃げ場がない
ドル建てではなく円建てで資産を見る。
すると逃げ場がありません。
なぜなら、普段の生活は円だからです。
つまり、「円で減る=そのままダメージ」
今回の下げの正体
整理すると、
- 株:しっかり下げています。
- 為替:かなり円安になっています。
- 結果:資産減少です。
でもこれは、異常ではありません。
“そこそこ強い調整です”
むしろ正常な動き
長期投資の前提は
- 上げ続けることはない
- 円安は万能ではない
今回の3月はちゃんとした下げの月。
それだけだったと思う事にしています。
私の行動
今回、3月は取り崩し済み(10万円)
そして4月は年金受給月なので取り崩しなし
この流れでいけば、5月は取り崩し見送りの可能性もあります。
でもそれでOKです。
なぜなら、下げている時に売らない。
これが、負けない人の行動だと思うことにしているからです。
まとめ
ということで3月は、円安なのに円建てのS&P500が負ける月でした。
でも安心してください。
こんな事は普通にあります。
これから何度もあります。
「トランプのせいにできるうちは、まだ余裕」
本当に怖いのは、誰のせいにもできない下げが来た時ですから。


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